粘菌 偉大なる単細胞が人類を救う  感想

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著者は北大の教授で2度イグ・ノーベル賞を受賞しています。

1度目の受賞理由は、粘菌が迷路を解くのをを証明したこと。
2度目は、粘菌を使って関東の鉄道網を設計したこと。

イグ・ノーベル賞はノーベル賞のパロディで、もし受賞したとしてもあまり喜ばない人もいるそうです。選考の基準になるのは「まず人を笑わせる。次に考えさせる研究成果」だそうです。ノーベル賞は当然すごいですが、イグ・ノーベル賞も相当すごい賞だと思います。

粘菌は複雑な迷路の中に放り込むと自力で最短経路をたどってゴールする、という何とも不思議な単細胞生物です。粘菌にもいろいろあるようです。真正粘菌とそうでない粘菌(細胞性粘菌と原生粘菌)があって著者が扱っているのは真正粘菌のモジホコリという種類だそうです。

youtubeで粘菌が移動している動画を見てみたのですが、黄色いモヤが網目状に広がって動いていくのが面白かったです。




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