今回はロンクー、ヒーニアスに続いて武器錬成前のターナについて見ていきたいと思います。ターナは追加された当初は強かったですが、今、改めて見てみると若干型落ちしてる感じがしますね。
錬成前のヒーニアスとロンクーについてはコチラ↓↓↓
それでも弱いということはないので、ターナの強み・弱みを考えてみたいと思います。
空からの先導のサポート力が強い
ターナの1番の目玉は、空からの先導でした。空からの先導によって、移動が難点だったアーマーが最大で3マス動けるようになったのはすごかったです。重装の扱いが一気に楽になりましたよね。
それに、森や壁などの障害物を無視できるところがいいです。ターナと移動させたいキャラが壁越しにいたとしても、ターナの2マス以内の範囲に入ってさえいれば、ターナの隣に移動させうことができます。
トリッキーな移動ができるので闘技場で、事故ってしまうなんてことにあった方も多いと思います。
今だと伝承ルフレやミルラなどが聖印で空からの先導を持っているのを見かけます。元々持っていないキャラが聖印で空からの先導を持っていると、なおさら事故りやすいんですよね。それも連戦の終盤でやられてしまったときの絶望感はハンパじゃないです。
私も空からの先導を使って遊ぶことがあります。ただ、ターナではなく伝承リョウマを使って、なんですが・・・。伝承リョウマと伝承ヘクトルの相性がいいんです。
ヴィドフニルの性能が中途半端
ターナが持っている専用武器のヴィドフニルは、
「剣、槍、斧から攻撃されたとき、戦闘中の守備+7」
されます。これ、弓や暗器が含まれないんですよね。なので弓と暗器から攻撃されたときの守備はステータス通りに計算されてしまいます。もし、2距離攻撃からの攻撃でも守備が+7されていれば、弓からの攻撃も耐えられそうですよね。
そして魔防は上がらないのでマムクート相手には効果がありません。近距離防御になれてしまったせいか、使ってるとちょっと混乱しますね。
また、ヴィドフニルは、最近追加されたリーンが持っている守りの剣やシルヴィアのバリアの剣の下位互換になってしまいました。こちらは剣なので槍のヴィドフニルと比べるのも変かもしれませんが。
守りの剣とバリアの剣は攻撃されたときに、それぞれ守備(守りの剣)と魔防(バリアの剣)が+7されます。どちらも攻撃される距離に関係ないんです。
なので、ヴィドフニルに近距離防御内蔵とまではいわなくても、せめて金剛明鏡の構え内蔵か守りの剣のように距離に関係なく守備+7だと、すっきりするんですが、
今の剣、槍、斧から攻撃されたときだけ守備が+7されるのは、なんかすっきりしないですね。
使いやすいステータス
ヴィドフニルの文句を散々言ってしまいましたが、ターナのステータスはとても使いやすくていいと思います。
私のターナの場合、攻撃が50を超えていて、速さも30後半、ペガサスなので若干守備が低め(30あるといい)ですが魔防よりも高いです。1距離で戦うには理想的なステータスをしています。
意外とこのタイプのステータス配分をしているキャラは少ないと思います。似ているステータスだとネフェニー、総選挙ルキナとかでしょうか。他にもいるかもしれませんがパッと思いつくのはこの2人です。あとカミュもいいですね。
例えばエフラムやクレーベみたいなタイプの場合は、攻撃と守備が高めですが、速さが低すぎるので剣殺しをつけないと、追撃されて有利属性からも致命傷を受けることがあります。
逆に速さが高いクレアやシャニーのようなタイプは、攻撃と守備が低いので相手を倒しきれなかったりします。
ですが、ターナの場合は速さが39あるので剣殺しがなくても追撃されることは、あまりないです。攻撃も54あるので大体の敵は追撃すれば倒せる範囲です。
まとめ
いかがだったでしょうか。今回は錬成前のターナについて書いてみました。
錬成することによってどんな強化ができるようになるのか、楽しみですね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。